短歌を詠むとき小文字や伸ばし棒は文字数に数えるの?
こんな疑問にお答えします。
小文字がついてる場合はどう数えるの?
「ヴァ」や「ヴィ」など小文字がついてる場合は何音になるのか。
小文字が付いている場合は1音で数えます。
例を出すとこんな感じです。
「ヴァイオリン」は5音、「しょうじょ」は3音の扱いになります。
小さな「っ」はどう数えるの?
「去って」や「パック」などに入る小さな「っ」。
この小さな「っ」は1音に数えます。
例を出すとこんな感じです。
「さっていく」は5音、「シックスパック」は7音の扱いになります。
伸ばし棒「ー」はどう数えるの?
「ケース」や「ショー」などに入る伸ばし棒「ー」。
これも伸ばし棒「ー」だけで1音に数えます。
例を出すとこんな感じです。
「ケース」は3音、「ショーケース」は5音の扱いになります。
本記事のまとめ
・「ヴァ」や「ヴィ」など小文字が入る場合は小文字も含めて1音。
・「去って」や「パック」などの小さな「っ」はそれだけで1音。
・「ケース」や「ショー」などの伸ばし棒「ー」はそれだけで1音。
今回の記事で解説したものを詠み込むとこんな感じ。
こちらを参考に音の数を数えながら歌を詠んでみてください。